「エンゼルバンク」にみるおいしい転職方法――
あなたは転職を考えたことが一度でもありますか?
あなたは転職を考えたことが一度でもありますか?
日本狭しと言えども、会社はゴマンとあるのが日本社会。
毎日毎日パソコンに向かって数字を追うだけの仕事・・・・・・。『もっとやりがいのある仕事につきたい!』と思ったことのある方はおそらく多いはずです。
現在、新卒の就職希望者は売り手市場と言われています。それに合わせるかのように、転職市場も大きな伸びを示しています。
終身雇用制の崩壊と能力主義の導入など、就社や雇用に対する考え方も変わりつつあります。
『若者はなぜ3年で辞めるのか』がベストセラーとなったことからも、日本の労働市場の変化が読み取れますよね。
さて、人気コミック『エンゼルバンク――ドラゴン桜外伝』をご存知でしょうか。
言ってみれば東大受験を巡るストーリー、『ドラゴン桜』の社会人ヴァージョンです。
某転職エージェントに勤めるキャリアアドバイザーを主人公とし、現在の転職の世評からハウツーまでを痛快に描いた作品。
まさに転職希望者のバイブルとなりうるコミックです。
転職を考えた方は、まずはこのコミックを読んでみるところから始めることをオススメします。
しかし、コミックを読むほど暇でもない、そんなあなたに。
ここでは、エンゼルバンクにみるおいしい転職の方法を紹介することにしましょう。
「転職したら、全てが今まで以上になるはず。」
そう考えているあなたは、まず、「転職」そのものに対する認識を高める必要があるでしょう。
そこでまず、日本の転職市場について簡単に説明をしましょう。
日本は長らく終身雇用制という制度の下、一度働くとその会社に家と同等の価値を置き、生涯を供にすることが良しとされてきました。
つまり、定年になるまで退職しないということです。
日本はこうして高度経済成長期を迎え、先進国の仲間入りを果たしたのです。
しかし、同じ日本人、同じ人間でもみな一様ではありません。その制度なり、理由はともあれ、なじめない人間は辞めていきます。
この数は労働人口の4%です。そしてこの割合は、転職が比較的盛んになったといわれている今でも変わっていません。
つまり、日本社会は変化しているように見えて、内実変化していないともいえるわけです。
現に、某自動車メーカーTは、「終身雇用制をやめない」と言い張っています。
この状態では、「転職したら、全てが今まで以上になるはず。」という想定が容易でないことは察しがつきますよね。
では、転職をしたいのに、どうしたらよいのか。
まずは、あなた自身を知るところから始めましょう。
そもそも、エンゼルバンクの「エンゼル」って何でしょう。
これは、簡単に言うと転職者の市場価値です。
これを上げるも下げるも、希望者本人と、担当になるキャリアアドバイザーの腕次第というわけです。
では、今の自分のエンゼルは一体いくらで売れるものなのか、気になりますよね。
一般的に、30歳を過ぎると日本の転職市場における市場価値は落下の一途を辿ります。
仮に今現在のあなたの転職市場における市場価値は低かったとします。
結果的に言えば、転職活動は厳しいと判断されることになるでしょう。
そう考えると、転職はおろか、もう二度と自身の市場価値は上がらないように思えてしまうでしょう。
しかし、一つだけ、市場価値を上げる方法があります。
それは、「今の会社で頑張ること」。
転職を考えると、どうしても今の会社にさよならを告げることが大前提のように思えてしまいますよね。
しかし、今の会社で新規事業に取り組むなど、社内で群を抜く存在となれば、年齢不問で強力なエンゼルを備えた人材と証明できるのです。
あなたの将来のために、まずはあなたのエンゼルを貯めましょう。
Copyright エンゼルバンクにみるおいしい転職方法 2008